みやぎの農業

宮城のお酒

蔵の華

金の井酒造「綿屋 純米吟醸 宮農 樹徳邦穣」

宮城県初の酒造好適米「蔵の華」は、1997年に奨励品種として登録。

名前の由来

「蔵」の中で酒香を漂わせ、人を心地酔わせる「華」になれとの願いを込めて命名。

酒米の特徴

  1. 大粒で吸収性が良く、醸造しやすい
  2. 酸度・アミノ酸が低く低タンパク
  3. 耐冷性・耐倒伏性が強い

日本酒の特徴

  1. 軽快ですっきりとした味わい
  2. 上品な口当たりで、しっかりとした旨味

吟のいろは

中勇酒造店「天上夢幻 純米吟醸 吟のいろは」

蔵の華に次ぐ、宮城の酒造好適米「吟のいろは」は、令和2年2月に品種登録された新品種。

名前の由来

「吟」・・・「吟味、吟醸」の酒造りを表す 。「いろは」・・・基本という意味の「いろは」と伊達政宗公の長女・五郎八(いろは)姫が持つ柔らかな印象を重ねている。

酒米の特徴

  1. 大粒で千粒重が重い
  2. 心白発現率が高い
  3. 耐冷性が強い

日本酒の特徴

  1. 味わい深く芳醇
  2. 優しい口当たりで上品な香り

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