干し芋
美味しい干し芋を作るには、材料のさつまいもの特徴を知っておきましょう。 今回は(しっとり系)のシルクスイートと(ねっとり系)の紅はるかを使いました。 干し芋を作る時は、寒く乾燥している時期がおすすめ。湿気は大敵です。 天日干しが難しい時は、風通しが良い網戸越しに干しても良い。 ・シルクスイート(しっとり系) 水分が多めで甘みが強く、なめらかな食感でしっとり感があるのが特徴的。 ・紅はるか(ねっとり系) 水分が多めで、ねっとりした食感の中にもホクホク感もあるのが特徴。 蒸すとさらにねっとりとして甘みが強くなる。
材料
シルクスイート | お好みの量 |
紅はるか | お好みの量 |
作り方
- さつまいもは洗って、蒸し器に重ならない様に並べる。
- 楊枝で刺して、スーッと通るくらいに柔らかくなったら、ざるに取り出す。
さつまいもが持てるくらいになったら、包丁で端からスーッとそのまま引っ張る様にして皮むく。(熱いうちの方がむきやすい)
-
10分くらい置いて少し冷めたら、縦に1cm弱の厚さに切る。
(包丁を濡らすと切りやすい。) - ざるやケーキクーラーなどに広げて天日干しし、お好みの硬さまで干す。
3~5日くらい。
*トースターや魚焼き器でさっと温めると香りと柔らかさがアップします。