3月5日、岡山県においてＪＡ全農主催による「共同購入コンバイン提案活動表彰式」が開催され、ＪＡみやぎ登米が最優秀賞を、県内2ＪＡの農機職員が優秀賞を受賞しました！

「ＪＡグループ共同購入機」とは？

ＪＡグループの全国的な協同の取り組みにより、生産者の皆様から事前に積み上げた購入意向台数を背景に、全農が大量・一括購入をすることで製造・流通の効率化を図り、生産者の皆さまへ農業機械をより安く供給する取り組みです。

提案活動表彰は、優れた成果を収めたＪＡの農機担当者の栄誉を称え、全国表彰することで農機担当者のモチベーションの向上と、生産者のコスト低減に繋がる共同購入コンバインの推進を促進することを目的に開催されたものです。

ＪＡ表彰を受けるＪＡみやぎ登米 佐々木代表理事専務（写真右）と小野寺農業機械課長（写真左）

共同購入コンバインの提案活動において、全国の中でも顕著な成果を収めたとして、ＪＡ表彰部門でＪＡみやぎ登米が最優秀賞として表彰されました（全国で３団体表彰）。

担当者表彰を受けるＪＡ新みやぎ山田喜一さん（写真右）

また、担当者表彰においては、ＪＡみやぎ登米 高橋勉さん、ＪＡ新みやぎ 山田喜一さんの２名が優秀賞に輝きました。

また、表彰式の中で共同購入コンバインにおける生産者への先進的な提案活動事例として、ＪＡみやぎ登米の小野寺課長が報告を行いました。

ＪＡ全農みやぎは、今後も米どころ宮城県として、共同購入コンバインの普及を通じ、コスト低減により生産者を支え、農機事業の発展に努めて参ります。