「とやまシード・オブ・ザ・イヤー」授賞式がおこなわれました!
3月17日(火)、富山県農協会館にて、令和7年度「とやまシード・オブ・ザ・イヤー」授賞式がおこなわれました。
「とやまシード・オブ・ザ・イヤー」は、県産種子の品質向上を目的に富山県主要農作物種子協会が中心となり、毎年生産される水稲種子の中から優良種子を選奨するものです。
富山県で生産される種もみは、全国各地から高い評価を得ており、現在では全国の種もみ生産委託分の約6割を担っています。
富山の「種もみ」に関する詳しい情報はこちら:
https://www.zennoh.or.jp/ty/product/rice/seed/
本年度は令和7年産種子生産者284経営体の種子から、品質部門のコシヒカリ11点、栽培技術部門のコシヒカリ以外の品種6点の計17点の応募がありました。
審査は、発芽率・発芽勢などの生理的機能や色合い、粒揃いなどの外観的品質および粒厚、千粒重などを基準におこなわれました。厳正なる審査の結果、品質部門では、入善町採種組合の岩山裕さん、栽培技術部門では、となみ野農協稲種部会の新井和宏さんが大賞を受賞されました。
品質部門で大賞を受賞された岩山さんの種子は、粒揃いが良く充実した種子で、形質・整粒・被害粒・色等の農産物県検査項目で非常に高い評価を獲得しました。
また、栽培技術部門で大賞を受賞された新井さんは、20年に渡って採種に取組まれており、生育に応じた適切な追肥や、雑草・病害虫の適期防除といったきめ細やかな栽培管理により、安定した収量・品質を確保しています。
今回出品された種子は「あきだわら」で、発芽率が99.5%、発芽勢97.5%と高く、外観品質も良い種子であったことが高く評価されました。
なお、令和7年度の全受賞者は次のとおりです。
令和7年度「とやまシード・オブ・ザ・イヤー」受賞者
品質部門
【大 賞】岩山 裕 入善町採種組合(JAみな穂)
【優良賞】横山 重嗣 となみ野農協稲種部会(JAとなみ野)
【特別賞】栗寺集落営農組合 黒部市農協前沢採種部会(JAくろべ)
栽培技術部門
【大 賞】新井 和宏 となみ野農協稲種部会(JAとなみ野)
【優良賞】農事組合法人 高島営農 なのはな農協日方江採種部会(JAなのはな)
![]()
▲大賞に輝いた新井さん(前列左)、岩山さん(前列右)、受賞者の皆さん
JA全農とやまは、今後も関係機関と連携し、高品質で優良な種もみを生産・出荷していきます。

