手しおにかける

「入善ジャンボ西瓜」の栽培研究に密着!【入善高校2026Vol.1】

2026年05月15日

JA全農とやまでは、昨年に引き続き『富山県立入善高等学校 農業科 入善ジャンボ西瓜班』の生徒たちに密着し、富山県内の頑張る農業高校生の姿をブログにて紹介していきます!

同校では、8年前から「NEW農チャレンジ事業」と称し、入善町の特産品である「入善ジャンボ西瓜」の栽培研究に取り組んでおり、現在、3年生3人が、先生や生産者の指導のもと活動しています。

※昨年度の栽培研究はこちらから(「NEW農チャレンジ研究報告会」で研究成果を発表!~入善ジャンボ西瓜班~【入善高校2025Vol.9】



令和8年4月末、同校の「定植作業」の授業を取材しました。

今年度の栽培研究では、生産者の上田さんの圃場の一部を借りて、ジャンボ西瓜の立体栽培に挑戦します。
立体栽培は、ネットや支柱を使用して、つるを上方向へ誘引し、果実を吊るして育てる方法です。ジャンボ西瓜では初めての試みであり、スペースの効率的活用やしゃがんで行う作業負担の軽減につながります。

この日はラグビーボールのような楕円形を目指す3株と、立体栽培をする3株の合計6株の苗を定植しました。

▲授業がおこなわれた上田さんの圃場 ▲「入善ジャンボ西瓜」の苗


上田さんから定植のポイントについて説明を受け、早速作業開始!

①約1メートルずつ間隔を開け、植え付ける場所を決めます。
②マルチに手で穴をあけます(苗が入る程度)。
③苗が入ったポットの外側を軽くもみ、苗を取り出して植えます。

植えた際に苗と土の間に空洞があると、根が延びていかなくなるため、しっかりと苗を地面に押し込むことがポイントです。

▲畝に被せたマルチに手で穴をあけ・・・ ▲慎重に植え付け

▲ポイントを教わる生徒 ▲定植完了!


定植をおこなった生徒たちは、
「立体栽培は初めての挑戦なので、うまくいくかはわからないけど、おいしく大きく育ってほしい」と話してくれました。

今後は、つるの伸び方等、生育に合わせて被覆ビニールを外し、立体栽培へと切り替えます。
どのように成長していくのか、とても楽しみです。
みんなで心を込めて丁寧に植えた苗が、立派に育ちますように。


本ブログでは、引き続き生徒たちの頑張る様子をお届けしていきます!