青森のねぎ
特徴
青森ねぎの生産量は2019(令和元)年産全国第10位です。日本海側では転作田への作付けのほか、太平洋側でのながいも輪作作物などとしても作付けされています。また、ハウス内で栽培されたものは露地栽培よりも細身で軟らかいのが特徴です
旬のカレンダー
美味しい見分け方
- 葉先がピンとしてハリがある。
- 表面がみずみずしく、ツヤがある。
- しまりがあり、フカフカしていない。
- 緑と白のコントラストがくっきりしている。
- 切り口が新鮮なもの。
保存方法
ビニール袋か、ラップに包んで冷蔵庫の野菜室に入れましょう。
栽培カレンダー
月 | 生育状況 | 管理作業 |
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4 | 栽培準備期 | ・畑の準備 耕土が深く、保水及び排水の良い所を選び、定植予定の2~3週間前に肥料をやり、よく耕しておきます。 ・作耕 畦幅100~120cm、溝幅15~20cmに植溝を掘る。 |
5 | 定植期 土寄せ 追肥 |
![]() ![]() 定植後50日頃 ![]() 収穫直前のねぎ畑 ・定植 選別して揃えた苗を、株間3~4cm位に植溝の壁面に真直ぐに立てて倒れない程度に土を覆っていく。 ・土寄せ 1回目:定植後50日頃(植溝が平らになる位) 2回目:定植後70日頃(葉の分岐点までとする) 3回目:収穫30~40日前(葉の分岐点の上までとする) |
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7 | 収穫期 | ![]() ・収穫 最終の土寄せ日から30~40日後をめどに収穫します。 根元から掘り起こし、軟白部を傷つけないよう真っすぐに引き抜くようにして収穫していきます。最近は、ねぎ専用の収穫機械での収穫が多くなってきています。 ・調整 収穫後は、長さを揃え、軟白部の皮を剥いて出荷します。 ![]() |