あおもりの特産品

あおもり牛

あおもり牛

飼養管理技術の向上で、安心・安全な「あおもり牛」と肉豚の生産・供給に努めています。

あおもり牛のお知らせ

産地の紹介

広大で豊かな自然に恵まれた本州最北端に位置する青森県。その冷涼な気候は、安全でおいしい畜産物の生産に最適です。広大な公共牧場面積を誇る草資源の豊富な恵まれた環境のもとで、「あおもり牛」は育てられています。県内の各地でそれぞれが地域の特色をいかしながら大切に育てた「あおもり牛」を全国の皆さまにお届けいたします。

あおもり牛

あおもり牛のふるさと 青森

あおもり牛のふるさと青森県は、四季おりおりの彩りにつつまれ変化する自然豊かなところです。十和田湖や世界遺産・白神山地に代表されるブナの森や三内丸山遺跡などの縄文遺跡、弘前をはじめとする歴史や文化など、たくさんの観光資源があります。 また、本州最北端の夏季冷涼な気候は、安全でおいしい農畜産物の生産に適しています。 この大自然に育まれた青森県が、あおもり牛のふるさとです。広大な公共牧場面積を誇り、草資源の豊富な恵まれた環境のもとで、あおもり牛は育っています。 県内の各地域では、それぞれが地域の特色をいかして大切に牛を育てています。それらを取りまとめて、もっとあおもり牛を全国にPRしたい!!そんな願いをこめて作られたのが「あおもり牛販売促進協議会」です。この協議会は行政・農協・流通業者・関連団体等がメンバーとなって、あおもり牛の良さを、みなさんにもっと知ってもらうためさまざまな活動を行っています。

高い評価を受けた牛づくり『匠の技』

あおもり牛のひとつ「あおもり倉石牛」は、平成10年に開催された「第8回東北牛匠会肉用牛枝肉共進会」において黒毛和種の名誉賞・最優秀賞・優秀賞の上位3賞受賞をはじめ、平成12年の「仙台市中央卸売市場業務開始23周年記念枝肉共進会」の黒毛和種去勢の部・雌の部の名誉賞を独占するなど、東北で最高の賞を受賞しています。 自然の恵みに育まれた「あおもり倉石牛」は、まさに“みちのくの銘牛”として高く評価されています。

あおもり牛

あおもり牛の種類

倉石牛(くらいしぎゅう)

青森県三戸郡五戸町倉石は、もともと畜産が盛んな地域であり、1991(平成3)年に銘柄推進協議会を設立。肉の品質に優れている、黒毛和種を導入し研究を重ね、肥育技術を磨き「倉石牛」ブランドを確立しました。仙台や東京食肉市場に生体のまま出荷し販売していますが、現在青森県内消費を増やし消費者へ生産履歴を公開し販売する等、県内でもいち早く取り組んでいます。

倉石牛

田子牛(たっこぎゅう)

田子町は青森県の最南端に位置し、面積の約80%が林野で占められており、ブナの原生林、みろくの滝等神秘的な雰囲気を醸し出しています。 産業は農業が盛んな所で、特ににんにくが有名です。県境から連なる緩やかな山並みには広大な牧草地が広がり、その地でゆったりと育つ「田子牛」。この田子牛たちが飲んでいる水は、日本100選にも選ばれたわき水です。ジューシーでヘルシーな田子牛の秘密は、こんな贅沢な環境にあったのです。

にんにく

十和田湖和牛(とわだこわぎゅう)

神秘的な十和田湖、日本三大渓流の一つに数えられる奥入瀬渓流等全国有数の観光地を持つ十和田市は、1995(平成7)年国土庁選定の「水の郷」に認定されたように町の約7割を森林が占める森と湖の町です。 その豊かな森林資源の恵みを十分に受けて育つ「十和田湖和牛」は、肥育マニュアルを作成、実践し、安定した品質を保ちつつ、定期、定量出荷を目指しています。

十和田湖

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