青森県内イオンで県産品フェア
2020年07月11日
青森県は今年度第1回目となる青森県産品フェアを開いた。イオン東北㈱とのタイアップ企画で、7月9~13日までの5日間、県内のイオン・マックスバリュー28店舗の食品売り場で「めじゃー市」「うまいもの市」を展開。
11日、青森市のイオン青森店で開かれたPRセレモニーでは、三村申吾県知事やイオン東北㈱佐々木智佳子副社長、JA全農あおもりの笹森俊充副本部長らが、消費者に向けて県産品の愛用を呼びかけた。
全農あおもりの笹森副本部長は「ながいもをすって、だしをかけて、青天の霹靂ごはんにかけて、夏のスタミナをつける『ながいも丼』がおすすめ。食後はメロンを食べて塩分を排出する。旬の県産農産物を1食で網羅でき、健康的なお手軽メニュー」と紹介した。
フェアは、安全・安心な県産農林水産物とその加工品に関する情報を発信し、地産地消の推進と県産品の販売拡大を図る目的としている。PRセレモニーのほかに、イオングループと産地との情報交換会も行われた。