ＪＡ全農あおもりは８月３０、３１日の２日間、県内のスーパーマーケット「カブセンター」「ベニーマート」など計１１店舗で、やさいの日に係わる販促イベント「『やさいの日』ＪＡフェア」を開いた。

　フェアは、『やさいの日』の認知度向上や、地産地消を呼びかけるために毎年開いている。

　店頭ではのぼりやポスター、パネルを掲示。ながいも、にんにく、嶽きみ、にんじん、ピーマンなどの旬の県産やさいを販売し、地産地消を呼びかけた。また、買物客にながいものホクホクとした食感が楽しめる「ながいもカレー」の試食を勧めた。

　カブセンター大野店の田野勉店長は「コロナ禍が続き在宅時間が増えている今、お家で県産野菜をしっかり食べて欲しい。１日３５０グラムを心がけて」と話した。