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「やさい作品コンクール審査会」を開催しました

 JA全農あおもりは11月1日、青森市の県農協会館で「やさい作品コンクール審査会」を開き、入賞作品117点を選んだ。

 このコンクールは、県産やさいを子どもたちに知ってもらうこと、やさいに愛着を持ってもらうことを目的として1993年から始まり、今年で29回目となる。

 図画は、好きなやさい、夢のやさいの生育・作業状況など、やさいに関するものが対象で、習字は半紙・条幅ごとに課題を指定。県内195校の小学校から図画614点、習字4474点の応募があり、青森市立造道小学校の原昌志校長ら6人が審査した。

 審査委員長の原昌志校長は「今年も当コンクールにたくさんの作品が寄せられ、嬉しく思う。子どもが県産野菜を食べたり、あるいはその生育に興味や関心を持つ事は地産地消なども含めて郷土に親しむことであり、子どもたちにとって大事な体験である」と話した。

 入賞作品は、11月20日と21日の2日間、青森市のサンロード青森2階催事ホールに展示する。

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