ＪＡ全農あおもりは６月２４日、青森市の農協会館で高圧ガス第二種販売講習会を開いた。県内ＪＡからＳＳ担当者ら１５名が参加し、７月８日に行われる第二種販売講習検定試験に向けて、ＬＰガスの保安管理技術全般を学んだ。

これは、検定試験に合格すると１１月の本試験で保安管理技術科目が免除され合格に有利になることから、昨年に続き資格取得支援のため開催したもの。

講習会では、ＬＰガスや化学の基礎知識、ＬＰガスの容器・機器等について、これまでの出題傾向も踏まえながら解説し、試験対策を行った。

全農あおもり営農購買部の三浦強次長は、「ガスの保安業務は近年非常に重視されている。ぜひ資格を取得し日頃の業務に活かして欲しい」と話した。

全農あおもりでは本試験対策として１０月にも講習会を開催する予定。