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「やさい作品コンクール審査会」を開催しました

 JA全農あおもりは11月4日、青森市のリンクステーション青森で「やさい作品コンクール審査会」を開き、入賞作品117点を選んだ。

 県内189校の小学校から4642点(内訳=図画454点、習字4188点)の応募があり、青森市立造道小学校の原昌志校長ら6人が審査した(昨年=195校、5088点)。

 図画は、好きなやさい、夢のやさいの生育・作業状況など、やさいに関するものが対象で、習字は半紙・条幅ごとに課題を指定。

 このコンクールは、県産やさいを子どもたちに知ってもらうこと、やさいに愛着を持ってもらうことを目的として1993年から始まり、今年で30回目。

 審査委員長の原校長は「子供の頃から地産地消の意識を高めることは大事。児童数の減少やコロナ禍の影響で応募数は減少傾向にあるが、同コンクールの目的が家庭や学校に浸透していることでこの数字が維持できていると感じる」と話した。

 入賞作品は、11月19と20の2日間、青森市のサンロード青森2階催事ホールに展示する。

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審査する関係者ら