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「農産物検査員育成研修」の開講式を開催しました

 青森県JA農産物検査協議会は10日、青森市の県農協会館で「令和5年度農産物検査員育成研修」を開講し、県内8JAから18人が参加した。

関係法令や分析・鑑定方法などの基礎課程を6月末までに13日間学び、各作物の収穫期には現場実習課程を12日間実施する。同研修は来年2月

に修了する予定。

 長内敏也会長(JA全農あおもり米穀部長)は、「生産者が作った農産物の品質を適正に格付けすることで、産地の評価・信用に繋がる。農産物検査は産地の顔であることを認識しながら研修に臨んで欲しい」と呼び掛けた。

 また、来賓あいさつにおいて東北農政局青森県拠点の大石俊明総括農政業務管理官は、「公正かつ誠実な職務遂行できる検査員となることを祈念する」と研修生を激励した。

同日は、関係法令などの講義があった。

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開講あいさつをする長内会長