「やさい作品コンクール審査会」を開催しました
2024年11月20日
JA全農あおもりは10月31日、青森市の農協会館で「やさい作品コンクール審査会」を開き、入賞作品117点を選んだ。
このコンクールは、県産やさいを子どもたちに知ってもらうこと、やさいに愛着を持ってもらうことを目的として1993年から始まり、今年で32回目となる。
図画は、好きなやさい、夢のやさいの生育・作業状況など、やさいに関するものが対象で、習字は半紙・条幅ごとに課題を指定。県内183校の小学校から図画545点、習字3,600点の応募があり、青森市立本郷小学校の浅利德幸校長ら6人が審査した。
審査委員長の浅利德幸校長は「やさい作品コンクールは、普段青森の農業に触れ合うことが少ない子供たちにとって青森の農業を学ぶ大事な体験となっている」と話した。
入賞作品は、11月23日と24日の2日間、青森市のサンロード青森2階催事ホールに展示する。
審査する関係者ら