お知らせ

オリジナルの食育絵本を使用しおにぎり教室を実施しました

JA全農あおもりと青森米本部は6月17日、おいらせ町の幼保連携型認定こども園 おおぞら保育園で、食育イベントを開催した。

園児125名が参加し全農県本部が制作した食育絵本「おにぎりのやくそく」の読み聞かせやダンス、おにぎり教室などを楽しんだ。

         ミス・クリーンライスあおもりによる読み聞かせ                         モリモリダンスを踊る園児

イベントでは、ミス・クリーンライスあおもりの大久保春香さんが「おにぎりのやくそく」の読み聞かせを行い、園児たちは青森の県産農畜産物をテーマにした物語に聞き入った。会場には青森米応援キャラクター「お米大使」も登場し、園児たちと一緒にモリモリダンスを楽しんだ。

また、年長組13名はおにぎり教室を実施。炊きたての青天の霹靂でおにぎりを2個ずつ作り、あおもり米の美味しさを堪能した。


                              おにぎりをつくる園児

JA全農あおもりは、食育活動の取組みとして、オリジナル絵本「おにぎりのやくそく」を制作した。

「子どもたちに食べることの楽しさと、青森県産農畜産物へ親しみを持ってもらいたい」という願いを込め、

絵本を2024年2月に県内各地の保育園・幼稚園、公立図書館等へ合わせて1100部配布。

今後も絵本を活用し、読み聞かせ会やおにぎり作りなど食育イベントを実施していく。

                             おにぎりを手にする園児