コンビニ大手のファミリーマートとＪＡ全農は、3月に結んだ資本・業務提携の一環として、西日本エリア（北陸、関西、中国、四国）の店舗で、岡山県産「ニューピオーネ」の販売を開始しました。

　ファミリーマートは、新型コロナウィルスの影響による巣ごも需要に伴い、コンビニ店舗での青果物の販売を強化しています。この度、ＪＡ全農おかやまは、ニューピオーネの数量や品質などを確保することで商品化に携わりました。ニューピオーネは、岡山県が生産量日本一を誇ります。贈答用を中心に高級果実の産地として地位を築いてきましたが、多くの人に気軽に食べてもらえるよう、コンビニで手に取りやすい量と価格で高品質なニューピオーネの販売を始めました。

　商品は、スイーツが並ぶ棚での販売を想定しており、1パック5～6粒入り373円。西日本エリア約4,500店舗を対象に9月末までの販売を予定しています。

　濃い紫色の大粒で種がなく、果汁が多い岡山県産「ニューピオーネ」の美味しさを、ぜひファミリーマートで気軽にお楽しみください。