岡山の農畜産物

おかやま黒豚

噛むほどに、広がる深い味わい。

岡山の地域ブランド「おかやま黒豚」が生まれるまで

岡山県では、1978年に鹿児島から種豚を導入し研究が始まり、1990年から県の支援による産地化がスタートしました。更に、1996年から3年間はイギリスから優良な種豚が導入され、県畜産研究所を要に、黒豚の産地づくりと協議会組織による銘柄化がすすめられ、地域ブランドの「おかやま黒豚」が生まれました。

おかやま黒豚 ロゴ

黒豚とは??

黒豚とは、“純粋な”バークシャー種の豚のことです。全体が黒色の毛で覆われていますが、4本の足・尾の先・鼻の六ヶ所だけは白色(「六白」と言います)という特徴があります。原産地はイギリスで、日本では鹿児島を始め南九州が主産地です。

おかやま黒豚の特徴

タンパク質原料は純植物性で、穀類を主原料に配合した専用の飼料で仕上げています。黒豚特有の甘みと美味しさがあり、お肉独特の臭みや煮た時の“アク”の出方も少ないと、大変好評です。