肥料農薬事業

農産物の生産に欠かせない肥料や農薬、生産資材の安定供給と適正使用をすすめ、持続可能な耕種農業を支えます。

持続可能な農業の実現に向けた取り組み

肥料は、海外原料への依存度が高く、価格の大幅な変動や資源争奪となるリスクが高い状況にあります。
そこで、JA全農ひろしまでは新たに、堆肥などの地域資源を活用した「混合堆肥複合肥料」の普及拡大に取り組んでいます。
また、安全・安心な農作物づくりにはバランスのよい土づくりが欠かせません。「土壌診断」にもとづく適正施肥により、肥料コストの削減や収量・品質の安定化に力を入れています。

 

生産資材コスト低減

肥料製造コストの引き下げやメーカーとの価格交渉力強化のため、化成肥料の銘柄集約を行い、更なる生産資材コストの低減に取り組んでいます。
農薬においても、ジェネリック農薬の開発・普及、大型規格の導入などにより、低価格で高品質な商品の提供に努めています。

 

省力化に繋がる取り組みについて

農業従事者の減少や高齢化が急速に進む中で、労力軽減や省力化につながる新技術の実証や普及拡大に取り組んでいます。ドローンを用いた施肥防除技術、水稲直播技術、その他課題に応じた省力技術について、現地で試験を行い、その結果に基づいた提案を行っています。

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