桃太郎トマト

岡山のトマト“桃太郎トマト”とは?
岡山と言えば桃太郎ですが、トマトも「桃太郎」シリーズが9割以上を占めています。1980年代に全国に先駆けて種苗会社と岡山のびほく地域で試験栽培した経過から、当時の種苗会社担当者が岡山の生産者への感謝を込めて「桃太郎トマト」と命名されました。
県内では、びほく、新見、真庭地域が岡山県産トマトの約9割にあたるトマトを生産しています。雨の苦手なトマトにとって、日照量の多い岡山県は栽培に大変適しています。特に県中北部の涼しい高原地帯を中心に栽培され、昼と夜の温度差を敏感に感じる度に、グングンと旨みと栄養が増します。「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるくらい栄養豊富な野菜です。岡山の太陽をしっかり浴びた栄養満点な「桃太郎トマト」をぜひ味わってみてください。

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主な産地
びほく、新見、真庭(蒜山)
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出荷時期
7月~11月