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ファジアーノ岡山への「おかやま米」贈呈式を開催しました!

2021年03月09日
JAグループ岡山は、3月2日(火)にプロサッカークラブ「ファジアーノ岡山」への「おかやま米」贈呈式を開催しました。

本取り組みは、コロナ禍で影響を受けている米農家への支援として実施する「岡山県産米消費拡大運動」の一環として実施しました。近年、岡山県内を拠点とする様々なスポーツチームや選手の活躍が報道されており、東京オリンピックやパラリンピック、プロリーグなどを通じて、世界に向けての活躍も期待されています。こうした中で、JAグループ岡山は、県内スポーツチームや選手に、岡山県産米を食べていただき、「おかやま米」の美味しさ・素晴らしさ等を体感し、栄養をつけて試合に、練習に励み、さらに活躍していただきたいと考えています。
当日は、ファジアーノ岡山の北川真也社長にお越しいただき、「コロナにも、試合にも、大勝利!」「笑顔で、元気に、ピッチを駆け回れ!」という気持ちを込めて、おかやま米「きぬむすめ(里海米)」5俵(300㎏)を贈呈いたしました。今回贈呈した「きぬむすめ」は、現在、食味ランキング“特A”を5年連続取得している品種です。また、田んぼに牡蠣殻をまき育てた、「里海米」という地域ブランド米でもあり、カルシウムやタンパク質・天然のミネラルが豊富なかきがらを田んぼにまくことで、できあがった良質なお米です。
ファジアーノ岡山の北川真也社長は、今回の贈呈を受け、「皆様の期待に応えるべく、“おかやま米”を食べて、スポーツで少しでも県民の皆様に元気を与えられるよう頑張ってまいります。今回のお米は、県民の皆様の思いを頂いたものと思っています。このお米を食べた選手が、皆様へ恩返しができるように、勝利というかたちで貢献したい。」と今シーズンへの意気込みを語ってくださいました。 JAグループ岡山の代表として、青江伯夫中央会会長は、「我々JAグループもファジアーノ岡山の皆様に負けないよう、農業、農家を元気にするべく、日々精進してまいりますので、おかやま米を食べてJ1昇格へ向けて、さらに頑張って頂きたい。」と話しました。 本会は、スポーツチーム、選手を食で応援するとともに、農畜産物の消費拡大運動へ積極的に取り組んでまいります。