全国地域ブランド総選挙決勝戦「岡山白桃」を全国へPR!
2021年02月26日

地域ブランド総選挙とは、地元の学生が地域団体商標権者等への取材を通じて知り得た地域商品やサービスの魅力をInstagramで発信するとともに、今後の新商品や新ビジネスのアイデア、PR方策等を競い合うコンテストです。昨年までは、地方ごとでの開催であったが、参加者からのたっての希望により今年は全国を対象に行われました。
今年は15チームのエントリーがあり、その中で地区予選を勝ち残った9チームが決勝戦に進出しました。決勝戦では各チームが地域ブランドの魅力や更に発展させるためのビジネスプランをプレゼンテーションで発表。審査員による審査と一般視聴者による投票によって最優秀賞や各賞の受賞チームが決定します。
中国地区代表として、岡山大学農学部大仲克俊准教授のゼミ学生3名とJA全農おかやま(チーム名=チーム岡山白桃太郎)が、見事予選を勝ち抜き決勝戦へ出場!!地域ブランドである「岡山白桃」をPRしました。岡山白桃は高価な果物であり贈答用のイメージが強い。もっと岡山白桃を身近なものとし、若者にも関心を持ってもらうため、岡山白桃のテーマパーク「桃太郎ランド」を創るという壮大なビジネスプランを提案。結果は、審査員特別賞を受賞。惜しくも最優秀賞には至りませんでしたが、審査員の方々からは、「桃太郎ランドに行ってみたいと思った!」などのお褒めの言葉をいただきました。


