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JA全農おかやまGAP部会 GLOBALG.A.P団体認証取得報告会を開催!

2021年01月05日
JA全農おかやまGAP部会は、12月21日に岡山市内でGLOBALG.A.P(以下、グローバルGAP)団体認証取得報告会を開催しました。同部会は、消費者の安心・安全への関心が高まる中、JA全農おかやまの呼びかけに賛同した、岡山県内でキャベツを生産する5経営体が部会員となり、今年2月に発足しました。団体認証に向けて、事務局と現場が一体となり取り組んだ結果、9月22日付で国際水準GAPの一つであるグローバルGAPの団体認証を取得しました。 報告会には、同部会の生産者を始め、認証取得に携わったJAグループ関係団体、総勢23名が出席。事務局から認証取得までの苦労話や今後の展望等について報告が行われた他、JA全中、JA全農による記念講演ではGAP認証商品の販売状況や先進他産地の優良事例、営農管理システム「Z-GIS」を活用した作業の効率化の方法等の紹介が行われました。 今回の団体認証取得は、全農が事務局を務めるグローバルGAP団体認証としては全国で2例目となります。JA全農おかやまは、同部会から出荷されるキャベツについて、グローバルGAP認証品としてのPRを最大限に行い、販路拡大に繋げていきます。 生産者の青木鷹紀さんは、「GAPに取り組むことで圃場ごとの収量を把握できるようになった」と効果を実感し、「今後は従業員の教育も進め、取り組みを継続させたい」と語りました。