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「JA全農おかやま契約栽培米多収コンテスト」表彰式を開催しました!

2021年04月19日
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左:最上忠さん
 JA全農おかやまは、4月7日、8日に、令和2年産米の契約栽培米多収コンテストの表彰式を開催しました。
今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止として、密を避けるため、訪問形式での実施となりました。(晴れの国岡山農協 新見統括本部、津山統括本部の2ヵ所にて開催)
 当コンテストは、多収品種の栽培技術と生産現場の意欲向上を目的として毎年開催をしているもので、「単位収量の部」、「地域の平均単収から増収の部」の2部門で構成されます。
  令和2年産米については、16名の申込みがあった中で、「単位収量の部」では、新見市哲西町の(株)米見(晴れの国岡山農協 新見統括本部)が10aあたり714㎏収穫し、最優秀賞に輝き、(農)ファームやだたに鯉が窪(晴れの国岡山農協 新見統括本部)は、708㎏収穫し、優勝賞に選ばれました。
 「地域の平均単収からの増収の部」では、久米郡美咲町の最上忠さんが地域の平均より190㎏多い10aあたり700㎏収穫して最優秀賞に輝きました。
最優秀賞に輝いた最上忠さんは、「かきがら資材による土づくりや穂肥の施用、JAの担当者の適切な指導が多くの収量を得たことに繋がりました。」と受賞の要因を語ってくださいました。
 米穀情勢が不安定な中、安定取引が見込める業務用実需者との契約栽培は稲作経営者の経営安定に繋がります。本会は、今後も生産者・JAと一体となって取組みを進めていきます。
左から2番目:(株)米見 奥津賢司社長 3番目:(農)ファームやだたに鯉が窪 岡崎太郎代表の内容を表示
左から2番目:(株)米見 奥津賢司社長 3番目:(農)ファームやだたに鯉が窪 岡崎太郎代表