ニュース・トピックス一覧

「岡山の夏野菜レシピ」を紹介します!

2021年08月06日

岡山の夏といえば、桃やぶどうなどの果物が注目されますが、美味しい夏野菜もたくさん収穫されます!

そこで、夏野菜を美味しく召し上がっていただけるよう、特徴やレシピをご紹介します♪

岡山の夏野菜を紹介 

《夏秋なす》

 夏から秋にかけて露地で生産・出荷される「なす」のことを“夏秋なす”と言います。岡山県では、県内全域で収穫され、出荷時期は6月~11月となります。

 「晴れの国」と呼ばれる岡山は、瀬戸内特有の温暖で雨の少ない気象と日照に恵まれ、まさになす作りに適した環境です。

 岡山で有名な千両なすは、9割以上関東や関西へ出荷されますが、夏秋なすについては8割近くが県内の市場へ出荷されています。

 艶やかな濃い紫色の皮と柔らかい果肉をぜひ味わってみてください!

《桃太郎トマト》

 岡山と言えば桃太郎ですが、トマトも「桃太郎」シリーズが9割以上を占めています。1980年代に全国に先駆けて種苗会社と岡山のびほく地域で試験栽培した経過から、当時の種苗会社担当者が岡山の生産者への感謝を込めて「桃太郎トマト」と命名されました。

 県内では、びほく、新見、真庭地域が岡山県産トマトの約9割にあたるトマトを生産しており、7月~11月にかけて出荷がされます。

 雨の苦手なトマトにとって、日照量の多い岡山県は栽培に大変適しています。特に県中北部の涼しい高原地帯を中心に栽培され、昼と夜の温度差を敏感に感じる度に、グングンと旨みと栄養が増します。

 岡山の太陽をしっかり浴びた栄養満点な「桃太郎トマト」をぜひ味わってみてください!

《アスパラガス》

 アスパラガスは雨に弱く九州・四国を中心にビニールハウスでの栽培がメインです。しかし岡山県では降水量の少ない晴れの国の土地柄を活かし主に露地で栽培をしています。

そのため、太陽の光を直接浴び、しっかりと光合成することで緑が濃く、栄養分をたっぷり含んだ甘みのあるアスパラガスとなります。

 露地アスパラガスには「春芽」と「夏芽」があり、出荷時期は通して3月~10月中旬頃です。現在出荷されているアスパラガスは「夏芽」で、「春芽」がしっかりと太陽の光を浴び、光合成をおこなうことで、ぐっと甘みの増した「夏芽」が育ちます。岡山の特徴を生かして育てられた、シャキシャキと甘いアスパラガスを食べてみてください。

簡単!夏野菜レシピ!

お子様でも簡単に作ることができるレシピとなっています!

ホットプレートを囲んで、夏野菜ピザパーティはいかがでしょうか♪

ぜひ作ってみてください(^^)!