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有名選手が倉敷市の集結!JA全農WCBF少年野球教室を開催!

2021年11月11日
 (一財)世界少年野球推進財団やJA全農などは、11月6日(土)に倉敷市の中山公園野球場で、「JA全農WCBF少年野球教室」を開催しました。
 JA全農は、世界のホームラン王こと・王貞治氏が理事長を務める(一財)世界少年野球推進財団(WCBF)が主催する「JA全農WCBF少年野球教室」に特別協賛をしており、岡山県での開催は7年ぶりとなりました。
 今年で29年目を迎えたこの教室は、子どもたちの健やかな心身の成長と、未来の夢を応援することを目的に開催し、当日は、成瀬善久氏(ロッテOB、現BCリーグ栃木)、里崎智也氏(ロッテOB)、井端弘和氏(中日OB)、柴原洋氏(ソフトバンクOB)ら元プロ野球選手4人の錚々たるメンバーが講師となり、倉敷地区学童軟式野球連盟推薦の少年野球チームに所属する小学6年生93名を対象に野球の技術指導を行いました。
1打席対決の様子の内容を表示
1打席対決の様子

 午前は走塁指導やポジション別の守備指導などが行われ、午後からはバッティング指導を実施。教室の最後には講師が選抜した選手による1打席対決も行われ、参加した小学生には、大変貴重な経験となりました。

井端講師によるバッティングの基本講座の内容を表示
井端講師によるバッティングの基本講座
成瀬講師の投げ方講座の内容を表示
成瀬講師の投げ方講座
井端講師によるバッティング指導の内容を表示
井端講師によるバッティング指導
里崎講師によるキャッチング講座の内容を表示
里崎講師によるキャッチング講座
柴原講師による走塁指導の内容を表示
柴原講師による走塁指導

 今回、熱く丁寧なご指導をしていただいた講師の方々に対して、本会より御礼としておかやま和牛肉ロースステーキを贈呈しました。また、小学生選手の方々には参加賞として、岡山県産果実を使用した飲むジュレをプレゼントし、大変ご好評をいただきました。
 本会は、スポーツをするうえで、食は非常に大切なものであり、選手の皆さんには岡山県産の安全で美味しい農畜産物を食べて丈夫な身体を作ってほしいと考えています。更に、食を通じて子供たちが心身ともに健康に成長されることを願って、今後もジュニアスポーツを積極的に応援してまいります。

右:柴原洋講師

左:JA全農おかやま伍賀県本部長