令和3年度岡山県うまいくだもの共進会(もも)の表彰式が行われました!
2021年12月02日


本年は、3月までの高い気温により開花期が早まり、その後4月の寒暖差により結実不足が心配されました。また、梅雨入りが早く、日照の少ない天候で生理障害の発生や糖度不足が懸念されましたが、いずれの品種もすばらしい出品物が揃いました。高レベルな共進会で、改めて岡山県のもも栽培の技術力が感じられる共進会となりました。

今回、農林水産大臣賞を受賞した岡山市の真野普央さんは「このような大きな賞をいただけて大変うれしく思う。今後は品質を落とさず生産量を更に増やしていきたい。また、お客さんが喜んでくれる桃を作っていきたい。」と喜びと今後の意気込みを語ってくださいました。
本会としましては、この共進会を通じて受賞者の方々には地域のリーダーとして、更なる技術の向上と生産拡大に努めていただきたいと思います。