第6回おかやま協働のまちづくり賞「瀬戸内かきがらアグリ」大賞受賞!
2021年12月14日
この度、JA全農おかやまが事務局を務める「瀬戸内かきがらアグリ推進協議会」が取り組む、地域循環環境保全型事業「瀬戸内かきがらアグリ」が、第6回おかやま協働のまちづくり賞において、〝大賞〟に選ばれました。この賞は、住民自治組織、NPO法人、その他の市民活動団体、事業者、学校、行政など、2団体以上の多様な主体の協働によって進められる課題解決の取り組みを募集・表彰するもので、岡山市が主催しています。今年で6回目を迎え、今回のテーマは「『ごみ』を減らし、『資源』を生かす」でした。
今回大賞を受賞した、地域循環環境保全型事業「瀬戸内かきがらアグリ」は、瀬戸内海で水揚げされた牡蠣の殻を農業分野で再利用し、農産物の生産性を高める取り組みです。食べるだけでSDGsの取り組みに参加をすることができ、地域を守ることに繋がります。
11月23日(火)には、岡山国際交流センターにて受賞式が開催され、当事業の取り組み発表も行いました。この事業に関わる協働団体の代表者にも参加いただき、それぞれの団体での取り組み発表も行いました。
11月23日(火)には、岡山国際交流センターにて受賞式が開催され、当事業の取り組み発表も行いました。この事業に関わる協働団体の代表者にも参加いただき、それぞれの団体での取り組み発表も行いました。
瀬戸内かきがらアグリ推進協議会では、里海米・里海卵に続き、園芸品目での取り組みを進めており、3年を目途に「里海野菜」の生産拡大を目指しています。また環境保全活動についても瀬戸内かきがらアグリ基金の運営を強化させ、もっと多くの方々に「里海」の理念を知っていただき、取り組み・活動の認知向上に繋げていきたいと考えています。