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瀬戸内かきがらアグリ推進協議会 おかやまSDGsアワード2021において「優良な取り組み」に選出!

2021年12月14日
 JA全農おかやまが事務局を務める「瀬戸内かきがらアグリ推進協議会」は、岡山円卓会議などが主催する「おかやまSDGsアワード2021」において、「優良な取り組み」として表彰されました。今回60団体から応募があり、「特に優良な取り組み」4団体、「優良な取り組み」10団体が選ばれ、7日、岡山コンベンションセンターにて表彰式が行われました。 「おかやまSDGsアワード」は、岡山という地域に根ざし、SDGsを合言葉として、人々に活気を生み、持続的に生きるための課題解決につながることが期待される取り組みを表彰し、活動の促進を後押しすることを通して、岡山を持続的発展のための挑戦をしていく人材が集まる活気あふれる地域とすることを目指すものです。「瀬戸内かきがらアグリ推進協議会」は、地域循環環境保全型事業において地元岡山の瀬戸内海を守る取り組みが高く評価され「優良な取り組み」として表彰されました。

 瀬戸内かきがらアグリ推進協議会は、瀬戸内海で水揚げされた牡蠣の殻を農業分野で再利用し、農産物の生産性を高めることに取り組んでおり、この取り組みは、SDGsで掲げる「4:質の高い 教育をみんなに」「12:つくる責任つかう責任」「13:気候変動に具体的な対策を」「14:海の豊かさを守ろう」「15:陸の豊かさを守ろう」「17:パートナーシップで目標を達成しよう」の6つの目標に該当しています。
 この表彰を通して、更にこの取り組みを多くの方に知っていただき、これからも岡山の持続発展のために、SDGsをキーワードに農産物の生産性を高めていきたいと考えています。

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表彰式ので記念撮影