第5回和牛甲子園開催!岡山県立瀬戸南高校が審査委員特別賞を受賞!
2022年01月31日
1月21日(金)にJA全農主催の「第5回和牛甲子園」が開催され、岡山県立瀬戸南高校が取組評価部門で審査委員特別賞を受賞しました!
和牛甲子園とは、全国の高校生が日ごろの和牛飼育の取り組みを発表し、その成果として枝肉の肉質を競う大会で、昨年に引き続き、オンラインでの開催となりました。第5回となる今回は、過去最多となる35校が出場し、50頭の和牛が出品されました。
取組評価部門は、出品牛を対象とした飼育管理の工夫について発表する部門で、同校は前回の課題であった、餌にぬか床を給与することで暑熱時の牛の食い止まりを改善することをテーマに取り組みを行いました。結果は、21か月齢に尿石症の発生があったため、目標体重には到達しなかったが、この取り組み自体が高く評価され、今回の受賞となりました。
和牛甲子園とは、全国の高校生が日ごろの和牛飼育の取り組みを発表し、その成果として枝肉の肉質を競う大会で、昨年に引き続き、オンラインでの開催となりました。第5回となる今回は、過去最多となる35校が出場し、50頭の和牛が出品されました。
取組評価部門は、出品牛を対象とした飼育管理の工夫について発表する部門で、同校は前回の課題であった、餌にぬか床を給与することで暑熱時の牛の食い止まりを改善することをテーマに取り組みを行いました。結果は、21か月齢に尿石症の発生があったため、目標体重には到達しなかったが、この取り組み自体が高く評価され、今回の受賞となりました。
取組評価部門審査委員長を務めた東京農業大学農学部の多田耕太郎教授は、「誰も実施していない高校生らしいチャレンジだった。」と取り組みを評価しました。
枝肉評価部門は公益社団法人日本食肉格付協会の格付基準に基づき肉の品質を競い、同校出品牛の格付け等級はA3という評価となりました。出品牛については、岡山市北区大供にあるはなやか精肉店での販売を予定しています。