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JAグループ岡山農機フェア2021を開催!

2022年02月22日
 令和3年12月2日から4日の3日間、JAグループ岡山農機フェア2021(以降、農機フェア)を開催しました。
 農機フェアは、県下JA組合員を対象とした農業機械の大規模展示会で、県下JA・農機メーカー・全農が協力して開催しております。200台以上の展示機が一堂に会し、野菜収穫機など珍しい農機や最新機種の実物を見ることのできる、県下有数の農業機械の展示会になります。
 毎年の恒例イベントとして開催していましたが、2020年は新型コロナウイルスの影響により実開催を断念し、紙面展示会を開催しました。実開催を楽しみにされていた組合員からはさみしいとの声が寄せられていました。
 このご期待に応えるために、感染防止対策の協議を重ねて、関係者や来場者には検温と記名の徹底や衛生専門業者への依頼など、対策を講じて開催いたしました。

 開催期間中は、県内各地から約2500人の組合員が来場され、真剣にご自身の生産活動に役立つ農業機械を確認されていました。
 会場内には、ヰセキ、クボタ、三菱、ヤンマーをはじめ、防除機や乾燥調製機器、小型商品や副資材などメーカー22社が軒を連ね、最新鋭機の展示や実演での作業体験、機能紹介を行っていました。
 農機具メーカー以外にも営農支援システムや共同購入トラクター、農作業安全、リースなど6つのブースがあり、各ブースでは担当者が組合員からの相談にお応えしたり説明が行われていました。
 また、JAグループ岡山が力を入れる農作業安全ブースでは、農作業別に潜む危険やその対策を説明しました。
 今後も農家組合員に怪我無く・笑顔で生産活動を続けて頂くため、農機フェアを開催し、各種農業機械を通じて組合員の生産活動への貢献に努めてまいります。