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「JA全農おかやま契約栽培米多収コンテスト」表彰式を開催しました!

2022年04月21日

 JA全農おかやまは414日、JA晴れの国岡山新見統括本部にて令和3年産米の契約栽培米多収コンテストの表彰式を開催しました。

 全農では、稲作生産者の経営安定に向け、安定取引が見込める業務用実需者と契約栽培に取り組んでおり、令和3年産米における多収品種の契約栽培は全国で2.8万㌧を達成する見込みとなっています。

 当コンテストは、契約栽培に取組む生産者の栽培技術や生産意欲の向上を目的として全農が毎年開催をしており、4回目の開催となる今回はJA全農と契約栽培をする11323件の生産者や法人が参加しました。

 コンテストの結果、岡山県新見市の株式会社米見が多収品種とよめき836/10a収穫して、地域の平均単収(3年産平均反収)からの増収の部で全国3位となり、全国農業協同組合連合会理事長賞(優秀賞)に輝きました。

 米穀情勢が不安定な中、大手業務用実需者との契約栽培は稲作経営者の経営安定に繋がります。本会は、これまでに培った多収品種の栽培技術をJAと一体となって水平展開し、今後も取組みを進めていきます。

左:(株)米見 奥津賢司社長    表彰の様子

左から3番目:(株)米見 奥津賢司社長 

    左からJA晴れの国岡山新見統括本部 棟森本部長、JA晴れの国岡山 二摩常務、(株)米見 奥津賢司社長、JA全農おかやま 農産・園芸部 岩野次長