JA全農おかやまは、JA晴れの国岡山　久米南キュウリ部会との共催で7月6日（水）にきゅうりの栽培が盛んな久米南地区で地元の弓削小学校の3、４年生を招き、きゅうりの食育活動を実施しました。

　久米南地区は、県産きゅうり生産量の５割以上を占める県内最大の産地で、近年では新規就農者の増加により作付け面積も増え、活気が増している地域です。

　今回は、地元の子供たちに地域特産の野菜への知識を深めてもらうと共に、農家の方から直接指導を受けながらきゅうりを収穫してもらいました。

　また、星形やハート形のキュウリを収穫するなどのユニークな催しを行った後、実際に自分で収穫したきゅうりを「アイスきゅうりん」というかたちで試食してもらい、体を冷やすきゅうりの特性を実感してもらいました。児童は、「収穫したきゅうりを家族と一緒に食べたい」「収穫体験が楽しかった」などと話し、とても満足した様子でした。

　JA全農おかやまは、今後も食育活動などを通して、岡山県産野菜の知名度向上と消費拡大を図っていきます。