郷土を知り好きになる 桃の食育授業を実施
2023年07月26日
岡山県の次世代を担う子どもたちに、県特産の白桃への理解、さらには郷土への理解と愛着をより深めてもらうことを目的に開催し、今年で14回目。当日は、３年生１クラスを対象に、白桃の歴史や栽培、品種などについて授業を行いました。
授業だけでなく、主催者から全校生徒および教職員への給食として、一宮地区で栽培された食べごろの白桃「白鳳」約180玉を無償提供。子どもたちは、みずみずしくジューシーな白桃に、満面の笑みでかぶりつきました。
また、給食時間中の校内テレビ放送では、JA岡山一宮選果場果樹部会の生産者から小学校への桃の贈呈式の様子が放送されました。
JA全農おかやまは、食育授業をきっかけに、県が誇る白桃が郷土の宝として長く愛されることに期待しています。