がんばろう!岡山県産夏秋なす研修会を開催しました
2026年03月16日
当研修会は、初めての試みで、県内外の産地情報や市場の事情を共有し、更なる生産基盤の強化ならびに生産意欲の向上を目的に開催。県内全域から集まった生産者や県内市場関係者、県、JAなど約80名が参加しました。
当日は、県内の優良生産者の事例紹介として、JA晴れの国岡山おかやま東ナス部会の吉原丈夫部会長と、JA晴れの国岡山吉備路夏秋なす生産出荷組合の浅井雅実組合長が講演。生産者自らが講演を行うことで、互いの取り組みが刺激となり、生産技術向上への意欲が一層高まっている様子が伺えました。
次に、近年の異常気象に伴う高温対策として、県内ならびに徳島県より事例紹介。同じ課題を抱える県ですが、対応策は様々です。産地へ持ち帰り、実践してみたいといった声も上がりました。
また、県産夏秋なすを更に盛り上げようと、(株)岡山丸果の坪井克己社長からの激励講演や、県産なすを取り扱う料理屋、JA関係者、地元の園児などから生産者へ向けた応援ビデオメッセージも放映し、参加した生産者は、品質の良いなすを求める生の声を聞き、今後の栽培への励みになったと笑顔を見せました。
夏秋なすは、この10年間、面積ならびに数量ともに減少傾向にあり、生産者の高齢化に伴い、今後さらに減少する見込みです。しかしながら、平均販売単価は高値を維持している中で、今後は新規生産者を増やすことが課題となります。本会は、新規生産者獲得を目指し、今後も生産者の生産基盤強化や栽培意欲向上に向けた取り組みを積極的に行います。

