瀬戸内かきがらアグリ推進協議会 第8回通常総会を開催しました
2026年05月08日
JA全農おかやまが事務局を務め、県内のJAなどで組織する瀬戸内かきがらアグリ推進協議会は、4月30日、岡山市で第8回通常総会を開催しました。令和8年度は、「里海米」の生産目標を昨年度より約6千俵多い、7万俵に引き上げ、更なる広がりを目指します。
今年度11会員が新たに加入。総会員数は100会員を超えました。当日は、里海米を授業の一環で栽培する興陽高校の生徒ら12名を含む、約110名の会員が参加。様々な業種が一同に会し、当事業への理解を深めるとともに、情報交換を行いました。
当協議会は、瀬戸内海で採れた牡蠣の殻を農業に有効活用する取り組みを始めて、10年が経過しました。これまで再利用されたカキ殻は、3318㌧にも及びます。土壌改良剤の資材として活用し、米や野菜の生産性向上を進める他、豚や鶏の餌としても活用し、ブランディングを図っています。
総会後には、パタゴニア日本支社の柳谷牧子氏が、『「分断」から「関係性の再構築」へ―沿岸生態系の再生を共創する―』と題し、基調講演を行いました。
本会は、今後も関係団体や行政の協力を得ながら、里海シリーズの販売・生産振興はもとより、里海再生活動にも積極的に取り組みます。

