令和8年度ぶどう高品質栽培研修会を開催しました
2026年08月18日
はじめに県農業研究所がナガノパープルに関する調査結果を報告しました。現在、県内18カ所で現地調査が行われており、同研究所では場内ほ場でも栽培試験を実施し、果実品質や生理障害の発生状況を調査しています。ナガノパープルはピオーネに比べて着色に優れる一方、発生頻度に差はあるものの、ほとんどの園地で裂果が確認されていると説明。今後も発生要因の解明と対策の検討を進めるとしました。
また、天然型アブシジン酸を有効成分とする植物成長調整剤「S-ABA液剤」の活用についても説明。同剤は着色促進を目的に使用されるもので、ピオーネでは着色促進効果が確認されているものの、脱粒の可能性がやや高まることを報告。一方でオーロラブラックでは脱粒に関して大きな悪影響が見られないことを報告しました。
8月25日には同会場で「もも安定生産技術研修会」を予定しています。

