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真庭産「ヒメノモチ」の商売繁盛祈祷

2023年11月14日
 全農パールライス(株)岡山支店は、11月13日に(月)、JA晴れの国岡山の本庄倉庫(湯原)にて、真庭市産「ヒメノモチ」の祈祷を行い、JA全農おかやまも参加しました。
 当日は、最上稲荷の岡嶋泰辰僧侶が真庭市産「ヒメノモチ」約144㌧を祈祷。地産地消の拡大・家内安全・商売繁盛を願いました。
 全農パールライス(株)岡山支店はJA岡山と連携し、毎年年明けにうるち米の祈祷は行っていますが、もち米の祈祷を実施したのは初めてのことで、最上稲荷の僧侶が農業倉庫まで出向いての祈祷も初めて実施されました。最上稲荷の本殿にお祀りされている最上三神の中央に祀られている最上さまは五穀豊穣、商売繁盛、開運などたくさんの福徳をそなえておられ、左肩に稲束、右手に鎌をお持ちであることから、もともとは「五穀豊穣」の神様であったと伝えられています。
 今回祈祷した「ヒメノモチ」は、年末の商材として、11月下旬から県内の各量販店等で販売される予定です。
 本会は、コロナ禍でもち米の需要は減退していましたが、コロナ禍も落ち着きを見せてきたことから、地元岡山で作られたもち米の消費拡大を願って、稲作に大いに関連のある神様のご祈祷を受けた約144㌧の「ヒメノモチ」が年末需要で完売されることを期待しています。