第62回岡山県枝肉共進会開催!
2023年12月13日

12月6日(水)に審査が行われ、その結果、和牛・去勢の部は江草国昭さん(JA晴れの国岡山びほく統括本部)の「幸忠平」号、和牛・雌の部は福井眞太さん(同JAびほく統括本部)の「ちづこ2」号、肉豚の部は岡山JA畜産株式会社吉備農場(同JA新見統括本部)の「キビ1」号が最優秀賞首席に輝きました。

公益財団法人日本食肉格付協会の牛枝肉取引規格に基づいた格付により、和牛・去勢の部の枝肉は50頭中48頭が5等級で、脂肪交雑評価基準におけるB.M.S.No.12が14頭。和牛・雌の枝肉は20頭中16頭が5等級でした。また、肉豚の部は、同じ繁殖豚からの産子2頭を1セットで30セット出品され、豚枝肉取引規格に基づく上物率は83.3%となりました。
本会は、当共進会を通じて、枝肉の品質と肥育技術の向上に繋げ、岡山県産牛、豚のブランド力強化に努めます。
