ハートと星のきゅうりを探せ！久米南で食育授業
2024年07月12日
久米南地区は県産キュウリ生産量の５割以上を占める県下最大の産地です。当イベントは、子どもたちに特産キュウリの知識を深め、親しみを持ってもらうことを目的として開催し、今年で１３年目の取り組みとなります。
今回は、久米南地区の産地の特徴や昨年より始まった「里海きゅうり」の取り組みについて紹介するとともに、部会生産者の指導のもと栽培管理の一つの下葉の除去作業、収穫作業を体験してもらいました。作業後は、畑に隠された断面がハートや星形のキュウリを探す催しを実施。児童たちは目を光らせて宝探しを楽しんでいる様子でした。
収穫したキュウリは氷水でよく冷やした「アイスきゅうりん」の形で試食。児童たちは、「冷たくておいしかった」「シャキシャキしておいしい」と採れたてを堪能しました。
ＪＡ全農おかやまは、これからも食育活動を通して岡山県産品の認知度向上と消費拡大を図ります。
約 95 %を水分が占め、体を冷やす特性を持つキュウリ。暑い夏、クールダウンに「アイスきゅうりん」はいかがですか。
「アイスきゅうりん」の作り方
１．新鮮なキュウリを１本用意します。
２．ヘタをとり、適度に皮をむいて串に刺します。
３．氷水に浸け５分ほど待ちます。
４．氷水から取り出し、お好みで塩やマヨネーズを付けてお召し上がりください！
当日の様子
