日生アマモ再生活動に参加しました
2024年10月04日


瀬戸内かきがらアグリ推進協議会では、瀬戸内海のかきがらを有効利用して循環型のアグリ事業に取り組んでいます。かきがらは良質なミネラルや栄養分を豊富に含んでおり、農畜産物の肥料や飼料として優秀な資源となるだけでなく、水質の浄化作用も持ち合わせています。今回の播種では、アマモ種子に資材を混ぜたものも播種しました。
閉会式では、本会農産・園芸部の小原部長が里海米のPRを行い、参加者およそ110人に里海米の2合バックを配布しました。
本会は、瀬戸内かきがらアグリ推進協議会事務局として引き続きアマモ再生活動(里海再生活動)に積極的に参画するとともに、「里海」事業のさらなる認知向上に努め、環境保全に取り組んでいきます。

里海米は、「瀬戸内かきがらアグリ事業」に基づき、かきがらを土壌改良剤として施用して栽培されたブランド米です。売上の一部は「瀬戸内かきがらアグリ基金」として、アマモ再生活動にも活用されています。


