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笠岡市・邑久町漁協のアマモ再生活動に参加しました

2024年10月28日
かきがらアグリを説明する職員(12日、邑久町)の内容を表示
かきがらアグリを説明する職員(12日、邑久町)
 JA全農おかやまが事務局を務める瀬戸内かきがらアグリ推進協議会は、前回9月の日生町漁協に続き、10月5日に笠岡市漁協、10月12日に邑久町漁協にて開催されたアマモ再生活動に参加しました。
 両日とも、漁港にてアマモ種子を枝などが混ざった状態から選別し、「海のゆりかご」とも呼ばれるアマモが再び広く繁茂することを目指して海へ播種しました。また、笠岡市漁協での参加者およそ40人、邑久町漁協での参加者およそ30人に里海米2合パックを配布し、里海米をPRしました。
アマモを播種する参加者(5日、笠岡市)の内容を表示
アマモを播種する参加者(5日、笠岡市)

 邑久町漁協の活動では、紙コップにお米を入れ、ラップを被せて振って作る「しゃかしゃかおにぎり」作りを実施しました。里海米のPRだけでなく、楽しみながら作ることで子どもたちへの貴重な食育の機会とすることができました。
 本会は、今後もアマモ再生活動をはじめとする環境保全活動に参加し、海や河川、田んぼ、畑、森林といった岡山の自然や瀬戸内海の保護に貢献できるよう取り組んでまいります。

しゃかしゃかおにぎりの具材を配布する様子(12日、邑久町)の内容を表示
しゃかしゃかおにぎりの具材を配布する様子(12日、邑久町)
集合写真(5日、笠岡市)の内容を表示
集合写真(5日、笠岡市)
集合写真(12日、邑久町)の内容を表示
集合写真(12日、邑久町)