令和6年度 果樹・野菜防除暦説明会を実施しました。
2024年12月03日
JA全農おかやまは、11月18日、岡山市にあるテクノサポート岡山で、県内JAおよび関係機関約 90 名を対象に本会作成の防除暦説明会を開催しました。この防除暦は毎年現地で問題となった病害虫や新しい農薬情報を考慮して変更を加えており、暦は各産地でそのまま活用されるだけではなく、産地独自の暦の基として活用されています。
説明会では、本会担当者が販売終了予定の農薬情報や、今回新たに暦に採用した農薬等を説明。また、今年多発したカメムシの生態と防除について北興化学株式会社 藤井武司 氏が情報提供を行い、参加者は、カメムシの生態や一日の活動周期に基づく効果的な防除方法について知見を深めました。岡山県内でも果樹を中心にカメムシの被害が多かったことから、タイムリーな話題として参加者から好評を博しました。
薬剤については、殺虫剤や殺菌剤だけでなく展着剤の理解も深めてほしいと、種類と機能、注意書きや適用についても説明があった他、説明会後半では、新規を含む有望剤の特徴や使用方法、効果等について、農薬主要メーカーによる紹介が行われました。
参加者からは「指針の改訂内容や新規薬剤の詳しい説明があり、勉強になった。今後の活動に活かしたい」との感想が寄せられました。
本会は、今後も産地にとって参考となる暦を作成し、県内外の状況に対応していきます。
説明会では、本会担当者が販売終了予定の農薬情報や、今回新たに暦に採用した農薬等を説明。また、今年多発したカメムシの生態と防除について北興化学株式会社 藤井武司 氏が情報提供を行い、参加者は、カメムシの生態や一日の活動周期に基づく効果的な防除方法について知見を深めました。岡山県内でも果樹を中心にカメムシの被害が多かったことから、タイムリーな話題として参加者から好評を博しました。
薬剤については、殺虫剤や殺菌剤だけでなく展着剤の理解も深めてほしいと、種類と機能、注意書きや適用についても説明があった他、説明会後半では、新規を含む有望剤の特徴や使用方法、効果等について、農薬主要メーカーによる紹介が行われました。
参加者からは「指針の改訂内容や新規薬剤の詳しい説明があり、勉強になった。今後の活動に活かしたい」との感想が寄せられました。
本会は、今後も産地にとって参考となる暦を作成し、県内外の状況に対応していきます。