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農機フェア2024開催 

2024年12月27日
 JAグループ岡山は 12 月 6 日と 7日の 2 日間、岡山市の最上稲荷付近の特設会場にて「JAグループ岡山農機フェア 2024」を開催しました。このイベントは、JA組合員の皆様にさまざまな農業機械を実際に操作・確認する機会を提供し、商品情報を共有することによって、購入希望者の生産規模に合った農業機械を提案することを目的に毎年実施しています。今年は、メーカー24 社が出展し、2 日間で約 3,100 人が来場しました。
共同購入コンバイン特設コーナーの内容を表示
共同購入コンバイン特設コーナー

 会場では、トラクターやコンバインといった大型の水稲関連機械をはじめ、園芸農家やホビー農家向けの小型農機などが幅広く展示されました。特に、草刈作業の大幅な軽労化につながるラジコン草刈機の特設コーナーでは、多くの来場者が各社製品の操作性や違いを実際に確認しました。そして、本年 4 月から出荷が開始された共同購入コンバインの特設コーナーでは、「全国 7,000 名以上の稲作生産者の声を反映した」機能性の高さなどが紹介され、来場者の関心を集めました。

 さらに昨年に続き、農機の展示だけでなく、来場者に営農に役立つ情報を提供することを目的に、肥料や農薬の展示、里海米等の環境に配慮した栽培技術や農業ICTの紹介ブースを設置しました。また、近年多発する農作業事故の防止を目的に、農作業事故体験VRを用いた安全啓発活動も行いました。

 毎年恒例のオークションでは、草刈機や農薬散布機をはじめ、工具セットや掃除機などの日常使いできる商品も出品され、来場者が熱心に競り合い会場は大いに盛り上がりました。

会場の様子の内容を表示
会場の様子
肥料農薬ブースの内容を表示
肥料農薬ブース
農業ICT関連ブースの内容を表示
農業ICT関連ブース
里海米ブースの内容を表示
里海米ブース
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オークションの様子