全農岡山県本部ミートセンター 竣工式 落成披露式を執り行いました
2024年04月22日
「全農岡山県本部ミートセンター」の新築工事が完了し、本会は4月17日、岡山市南区藤田で竣工式および落成式を開催しました。式典には岡山県や県内JA、施工業者、取引先等関係者を含む約30人が出席し、完成を祝いました。新センターには修繕費の削減や包装肉事業の効率化のほか、加工食品製造設備の新規導入による総菜・加工食品事業の拡大を期待します。
県内唯一の系統畜産加工場として1978年に施工された旧センターは築後40年が経過し、設備の老朽化や複雑な導線による作業の非効率性などの課題がありました。加えてこれまで県産ブランドを使用した食品の加工を外部委託していた現状があり、製造経費の削減やブランド力強化を求める中で、これからの30年における岡山県の畜産の拠点として新センターを設置しました。
新センターでは、高効率の包装肉作業工程を実施、新規導入した設備により県産畜産物を自社加工することで、製造経費ならびに製造委託経費の削減、取扱数量の拡大など収益の改善が見込まれます。さらに、付加価値ある県産ブランドの販売力強化や、安定した生産物の集荷による生産者の手取り向上にも期待しています。
本会は同センターを拠点とし、岡山県産畜産物の安定供給、生産基盤の維持・拡大を実現していきます。
県内唯一の系統畜産加工場として1978年に施工された旧センターは築後40年が経過し、設備の老朽化や複雑な導線による作業の非効率性などの課題がありました。加えてこれまで県産ブランドを使用した食品の加工を外部委託していた現状があり、製造経費の削減やブランド力強化を求める中で、これからの30年における岡山県の畜産の拠点として新センターを設置しました。
新センターでは、高効率の包装肉作業工程を実施、新規導入した設備により県産畜産物を自社加工することで、製造経費ならびに製造委託経費の削減、取扱数量の拡大など収益の改善が見込まれます。さらに、付加価値ある県産ブランドの販売力強化や、安定した生産物の集荷による生産者の手取り向上にも期待しています。
本会は同センターを拠点とし、岡山県産畜産物の安定供給、生産基盤の維持・拡大を実現していきます。
青江運営員会会長コメントー「素晴らしいセンターが完成した。おいしさを求めた競争が激化している近年においても、岡山のお肉は全国に誇れるものである。本センターを拠点として岡山の畜産がさらに盛んになることを期待する。」