アマモ再生活動に参加しました
2025年06月18日

この活動は、公益財団法人おかやま環境ネットワークが開催しているもので、瀬戸内かきがらアグリ推進協議会として毎年参加しています。
アマモは多くの生き物の生息場となり、「海のゆりかご」と呼ばれています。当日は、海面に漂うアマモを船上に引き上げ、袋に入れ、牡蠣筏に吊るす作業を行いました。牡蠣筏に吊るしたアマモは追熟され、秋ごろに海へ播種される予定です。

また、日生町漁協では、かきがら資材を土壌改良材として施用して栽培された「里海米」を使用した、チヌ弁当も販売されました。
本会は、瀬戸内かきがらアグリ推進協議会事務局として、引き続きアマモ再生活動(里海再生活動)に積極的に参画するとともに、「里海」事業のさらなる認知向上に努め、環境保全に取り組みます。



