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アマモ再生活動に参加しました

2025年06月18日
アマモを引き上げる参加者(邑久町)の内容を表示
アマモを引き上げる参加者(邑久町)
 JA全農おかやまが事務局を務める瀬戸内かきがらアグリ推進協議会は、5月31日に日生町漁協、6月7日に邑久町漁協にて開催されたアマモ再生活動に参加しました。
 この活動は、公益財団法人おかやま環境ネットワークが開催しているもので、瀬戸内かきがらアグリ推進協議会として毎年参加しています。
 アマモは多くの生き物の生息場となり、「海のゆりかご」と呼ばれています。当日は、海面に漂うアマモを船上に引き上げ、袋に入れ、牡蠣筏に吊るす作業を行いました。牡蠣筏に吊るしたアマモは追熟され、秋ごろに海へ播種される予定です。
船に引き上げたアマモ(日生町)の内容を表示
船に引き上げたアマモ(日生町)

 また、日生町漁協では、かきがら資材を土壌改良材として施用して栽培された「里海米」を使用した、チヌ弁当も販売されました。
 本会は、瀬戸内かきがらアグリ推進協議会事務局として、引き続きアマモ再生活動(里海再生活動)に積極的に参画するとともに、「里海」事業のさらなる認知向上に努め、環境保全に取り組みます。
 

日生町漁協集合写真の内容を表示
日生町漁協集合写真
邑久町漁協集合写真の内容を表示
邑久町漁協集合写真
5/31に販売された里海米を使用したチヌ弁当の内容を表示
5/31に販売された里海米を使用したチヌ弁当
牡蠣筏(日生町)の内容を表示
牡蠣筏(日生町)