大阪・関西万博で瀬戸内かきがらアグリ事業をPR
2025年08月07日


同事業では、カキ殻を米や野菜の生産性を高める土壌改良剤や、豚や鶏の飼料として活用し、環境負荷の低減を図っています。また、農産物を「里海米」「里海卵」等として販売し、売上の一部や専用基金をアマモの保全活動に充てることで、里海の環境づくりにも貢献しています。
トークセッションでは同協議会のほか、岡山高等学校や山陽学園高等学校も参加し、各校がテーマに沿った取り組みを発表しました。また、就労継続支援A型事業所「ありがとうファーム」はバンド演奏を披露し、発表者一丸となって来場者に想いを届けました。
トークセッション終了後は、当日の資料が閲覧できる二次元コードを読み取った先着200名に、里海米きぬむすめの2合パックをプレゼントしました。
協議会は、8月7、8日に岡山コンベンションセンターにて開催される「おかやまSDGsフェア」にも出展予定です。
本会は引き続き、瀬戸内かきがらアグリ事業の拡大に向け取り組みます。