2016年度 事業概況

営農販売企画

農業生産性向上に向けて、高生産性水田輪作体系の構築や大規模経営体の経営改善に向けた提案・実証をおこなうとともに、近年普及が期待されているICT技術の検証や利便性向上に資する取り組みをすすめました。また、水稲・園芸作物の品種開発や、産地づくりができる人材育成のための栽培技術講習会の開催に取り組みました。
国産農畜産物の販売拡大に向けて、商談会の開催や直販子会社の売上拡大、国産素材のこだわり冷凍米飯の開発に取り組みました。また、輸出拡大に向けて、米の専用産地づくり、青果物の新たな物流方式の構築をすすめました。
TAC活動のレベルアップや飲食店の新規出店による「みのりみのるプロジェクト」の取り組みなど、多様化する担い手ニーズへの対応を拡充しました。

イ.農業生産性向上に資する営農モデルの構築と新技術の開発

  • 1.水田の生産性向上に資する高生産性水田輪作体系の構築(モデル経営体5法人)や、Z-BFMによる大規模経営体の経営改善、FOEAS、地中点滴灌水システムなど、新技術の提案・実践
  • 2.圃場管理システム(9JA)、水田センサー(14JA)などのICT技術の試験導入と実証
  • 3.飼料用米(8県・9品種)・業務用米(12県・9品種)の現地栽培や、全農トマトランドにおける新品種選定試験(30品種)など品種開発の実施
  • 4.米麦大豆・野菜の産地づくりができる人材育成のための栽培技術講習会の開催(1,145名受講)や、都府県本部による地域生産振興の取り組み(別表参照)

ロ.国産農畜産物の販売力強化と輸出拡大に向けた取り組み

  • 1.国産農畜産物商談会の開催(来場者5,198人、前年比138%)や重点取引先とのトップ商談などによる全農グループ直販6社の売上拡大(6,991億円、前年比101%)
  • 2.多収品種を用いた価格競争力のある米の輸出専用産地(8JA、50ha)や青果物輸出で品質を保持できる新たな物流方式(CAコンテナ)の検討・実証

ハ.TAC活動のレベル向上と担い手の多様なニーズに応える取り組み

  • 1.TAC活動のレベルアップ(STEP6到達JA49%、前年度39%)
  • 2.地産食材を使用した飲食店舗の新規出店(名古屋、盛岡、新潟)や商業施設でのマルシェ開催(31回)など、多様なニーズへの対応強化
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