SDGsに貢献する取り組み

2000年に採択された「ミレニアム開発目標(MDGs)」の後継として、2015年9月、「持続可能な開発目標(SDGs)」を含む2030アジェンダが国連総会193か国の全会一致で採択されました。
アジェンダ前文には「誰一人取り残さない」(leave no one behind)との理念が掲げられ、「一人は万人のために、万人は一人のために」(one for all ,all for one)を基本理念とする協同組合はSDGsの実現にあたって重要な民間セクターの一つと明記されています。

1884年、 イギリスのロッチデールで設立した 「ロッチデール公正先駆者組合」 の最初の店舗

協同組合の思想と実践がユネスコ無形文化遺産に登録

2016年にはドイツからの申請により、「協同組合において共通の利益を形にするという思想と実践」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。「協同組合は共通の利益と価値を通じてコミュニティ作りを行うことができる組織であり、雇用の創出や高齢者支援から都市の活性化や再生可能エネルギープロジェクトまでさまざまな社会的問題への創意工夫あふれる解決策を編み出している」と評価されました。

2017年には「家族農業の10年」を採択

2017年の国連総会において、2019年~2028年を国連「家族農業の10年」とすることが決まり、加盟国は食料安全保障確保と貧困・飢餓撲滅に大きな役割を果たしている家族農業に係る施策の推進・知見の共有等が求められています。
全農は、農業生産だけでなく中山間地等の国土保全に極めて重要な役割を果たしている家族農業を守るために、協同組合の原点に立って活動を続けていきます。

グループのSDGsに貢献する取り組み例

JAとの連携による移動購買車

農業施設を利用した「太陽光発電支援事業」

農業労働力支援による雇用創出

環境と農業の関係について考える「田んぼの生きもの調査」

17の開発目標