「農林水産業・地域の活力創造プラン」に係る対応として、事業別実施具体策・年次計画を策定するとともに、その実践・進捗管理をおこなう「全農自己改革推進本部」を設置しました。
また、国産農畜産物のPRや、各種スポーツ分野への協賛などSR活動を通じて、農業・本会事業の理解促進につながる広報活動を展開しました。
法令遵守態勢の維持・強化では、食品取扱拠点の巡回点検の実施などに引き続き取り組むとともに、システムの再構築では、災害に強い運用体制の構築等をすすめました。
イ.「農林水産業・地域の活力創造プラン」に係る対応
- 1.肥料・農薬・農業機械・段ボール・飼料・米穀・園芸・輸出の各事業について、実施具体策・年次計画の策定
- 2.策定した年次計画の進捗管理をおこなう自己改革推進本部の設置
ロ.国産農畜産物の消費拡大および農業・本会事業の理解促進に向けた広報活動
- 1.国産農畜産物の消費拡大および本会の認知・好感度向上に向けた広報活動の展開(卓球・カーリングの冠大会としての協賛、野球・サッカー等の青少年スポーツ教室の実施、テレビ・ラジオ番組提供)
- 2.全農ウィークリー、日本農業新聞への自己改革に関する連載など、組織内広報の強化
ハ.コンプライアンス・リスク管理の強化とシステムの再構築
- 1.法令遵守態勢のレベル向上に向けた食品取扱拠点の巡回点検の実施(161拠点)など、内部管理態勢の強化
- 2.情報システム基盤整備方針にもとづく災害に強い新たな第1データセンターの構築着手

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