2017年度 事業概況

災害からの復旧・復興

東日本大震災からの復興に向けて、大規模なJA出資型農業生産法人への生産・販売支援に取り組んだほか、仙台市と盛岡市に出店した直営飲食店等における東北産農畜産物の情報発信や地域ブランド育成・加工品開発に取り組みました。原発事故の旧警戒区域近郊では、新規作物の導入による営農を支援しました。
また、各地で発生した豪雨において、JAグループ一体となって営農再開に向けた支援を実施しました。

イ.地域農業の復興と生産振興

  1. 宮城県山元東部地区において本会が出資するJA出資農業生産法人での園芸作物の生産支援、経営安定に向けた販売先確保と新技術・新資材の導入支援
  2. 福島県においては国産原料の需要増加にもとづく食品用色素向け紫甘しょや業務用タマネギの生産

ロ.東北ブランドの販売力強化

  1. 仙台・盛岡に出店した地産地消をコンセプトとした飲食店等における、東北産農畜産物の販売と消費者への情報発信
  2. 東北6県本部で開催した「東北6県マルシェ」やJAグループ国産農畜産物商談会等を通じた消費者・実需者への販売促進
  3. 地域ブランドの育成に向けた各地JA・直売所等と連携した6次化産品の商品開発・販路拡大
  4. 安全・安心な農畜産物の提供に向けた福島米、肉牛、あんぽ柿の全量検査など、JAや行政と連携した放射性物質検査の継続実施

ハ.被災地の復旧

各地で発生した豪雨におけるJAグループ一体となった営農再開に向けた支援の実施

全農について